10月5日水曜日に第4回リプロシンポジウムを東京電機大学レジリエントスマートシティ研究所と共同で行いました。
 コンセプトを、民・学・楽とさせていただき、民間の実行力と能力の学で、コンジャンクション的な表題にたくさんの方に講演いただきました。楽の懇親会も様々な方に参加いただき楽しく有意義な時間を過ごしていただけました。各講師陣から歴史的背景をもとに最新の研究を織り交ぜた本当に素晴らしい話をして頂きました。島津様の招待講演も心に響きました。薩摩藩&薩摩出身者が当時の最新技術(土木、化学、紡績、技術)を惜しげもなく日本各地に広めたことをお話いただけました。
  歴史を通して、歴史の重みと最先端のIoTを感じて貰えたと実感しております。
お忙しい中、ご参加くださり誠にありがとうございました。
 シンポジウムを通して、熊本県への寄付金も集めさせていただき、合計41,752円となりました。後日10月7日にリプロ東京より熊本県東京出張事務所に責任を持ってお届けさせていただきました。参加者様、講演者様、懇親会の出演アイドルグループ「デスラビッツ」様からもご寄付いただきありがとうございました。
  第5回もこの度の反省を生かして、継続的に開催できるよう頑張ります。   
                                                 株式会社リプロ

 

以下詳細:

最先端のIoT で切り開く フィールド防災社会(東京電機大学レジリエントスマートシティ研究センター リプロシンポジウム共同開催)「歴史を学び! 最先端のIOT で切り開くフィールド防災社会の実現と熊本復興一助へ」

概要(団体名のみ表記)
環境とフィールド防災社会実現に向けての学民の取り組みの紹介

PROGRAM
13:05~13:20 「リプロアクティビティー 情報センサー杭の現状と環境活動」(株)リプロ 
13:20~13:30 「尾道ドローン学校開設について」 尾道ドローン学校代表モーチェ
13:30~13:40 「アートで支える東北復興 ~三陸国際芸術祭について~」 みんなのしるし合同会社
13:40~13:55 「世界の測量動向FIG YOUNG SURVEYOR 活動」 日本測量者連盟 青年測量者ネットワーク 日本土地家屋調査士連合会
14:00~14:50  基調講演「歴史に学び、歴史を生かす」太閤検知、薩摩藩宝暦治水工事と集成館事業 
  名勝 仙厳園・尚古集成館(世界遺産) (株)島津興業
15:00~15:15「高専におけるIoT技術活用と社会連携~電池レス小型省電力無線センサノードによる電気使用量モモ二タリングとフィールドセンシング~」国立東京工業高等専門学校
15:15~15:30 「都市水害軽減への新たな試み」東京電機大学 研究推進社会連携センター 
15:30~15:45「2020を目指す安心安全IoTセンシング基盤の必要性」東京電機大学 未来科学部情報メディア学科
15:45~16:00 「降雨時の斜面崩落とモニタリングの可能性 -熊本県の震災被害調査状況を踏まえて-」国立研究開発法人 防災科学技術研究所
16:00~16:15 「人々の移動手段から見えてくる地域の特徴」東京大学 生産技術研究所
16:15~16:30 「蟻塚を中心とした持続可能社会から見る現代都市社会への提言」立教大学大学院 超域文化学専攻 
16:30~16:35 閉会
17:00~18:30 懇親
アイドルグループ” デスラビッツ”が特別公演。
以上

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