「復興情報杭 建立式を行いました」

平成23年8月29日、震災後半年を迎えようとする岩手県大船渡市で「311まるごとアーカイブス 復興情報杭 建立式」がとり行われました。
その中で 独立行政法人 防災科学技術研究所・東京大学などと協力し、リプロの技術が復興活動に採用されました。
復興情報杭とは杭にICタグを埋め込み、定点観測の位置を示すもので、その位置から撮影された写真や動画が今後の復興計画に重要な役割を担うことになります。

復興情報杭を打ち付ける戸田市長|リプロの復興情報杭です

 

写真は建立式の様子です。
当日は大船渡市長様をはじめ、国土交通省などからたくさんの方々が式典に参加され、復興への強い思いをあらためて確認されていました。