ブックタイトル杭 RIPRO PR Kui Revolution! Volume 14th

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概要

杭 RIPRO PR Kui Revolution! Volume 14th

メーカー”へノンフィクション絵本RIPRO Triple Bottom Line8000キロの漂流ロマン津波が伝えた1本の杭にまつわる奇跡が絵本にシアトルで杭を受け取る2011年9月、台風の水害によって和歌山県日高町から流された一本の杭が、太平洋を越え、2012年4月、アメリカのシアトルオーカス島(別名シャチ島)で現地の男性によって拾われました。その8000キロの奇跡の漂流を「冒険」に見立て、一本の杭を主人公にした絵本になりました。それが「8000キロを渡った杭オーカスくん」。「ボーダーレスといわれるこれからの時代。未来を生きる子どもたちに、オーカスのように大きな海を越えて世界へ羽ばたいてほしい。たった1本の杭の小さな冒険や奇跡の積み重ねが明るい未来の礎になることを信じ、その素晴らしさを伝えたい」とは、リプロ社長岡田謙吾が絵本に託した思いです。杭の生命の強さとその存在意義を改めて認識させられる一冊。一般社団法人日本国土調査測量協会「地籍の匠」特別賞受賞作品。みんなのしるし事業で杭から文化発信本誌11ページで「紹介したように、リプロは東日本大震災からの復興支援活動「みんなのしるし」に参加。震災前後の記録を半永久保存する情報杭は、地域の記憶を次世代へ受け継いでいくタイプカプセルの役目を担っています。その活動内容が垣間見えるのが、「みんなのしるし」WEBサイトの「空間タイプカプセル」の杭。被災した陸前高田市の小学校などで、卒業生や地域住民らが集めた写真や資料を、校庭に設置した情報杭にデジタル保存。スマートフォンやタブレットをかざせば情報が画面に映し出されるため、「みんなで生きたしるし」として共有できるほか、膨大な資料を閲覧できる価値の高い郷土資料館としての役割も評価されています。もうひとつの8000キロを渡った杭のドラマが始まりました。宮崎・日向市耳川とオレゴンPort Orfordをつないだ杭!乞うご期待下さい。みんなのしるしhttp://minnanos.com/P01